川又農産の干し芋
甘くてやわらかい、焼き芋をぎゅっと濃縮したような味わい
低温でじっくり熟成した原料芋を蒸かし、一つ一つ手作業で皮を剥きスライスして乾燥させられます。
川又農産は茨城県ひたちなか市の生産者です。
太陽がくれた濃厚な甘さがなんとも言えません。
茨城県内でも特に干し芋の生産が盛んな地域で立ち上がった、ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会の主催で、生産量全国一を誇る産地としてなお一層の維持・発展を図るために毎年1月に開催される「ほしいも品評会」。
川又農産では、群雄割拠の「べにはるか」の部門で過去3回、最高金賞を受賞されています。
川又農産の干し芋をお取り寄せしてから10数年経ちました。
当時、芋の品種は「玉豊」が主流で、固いけど噛めば噛むほど甘味が増して食べ応えがある癖になる味でした。
近年では「紅はるか」が主流のようで、個人的には「玉豊」が大好きだったので残念に思う部分もありますが、「紅はるか」は甘くて柔らかくて、スイーツという感覚で美味しいです。
数年前まではホームページもなく電話注文だったのですが、今はホームページからも注文可能です。
近年の干し芋の主流は、多くの生産者が取り扱っている品種が「紅はるか」になっているように思います。
他にも「かけみや」や「ふたかわ」等でもオンラインショップにて注文可能で、いずれの生産者も非常に人気があり、すぐに売り切れてしまうことがあります。
（注文数も限定されていることが多いです。）
